道の駅「種山ヶ原ぽらん」東北岩手県奥州市のキャンプ場「種山高原星座の森」
岩手県気仙郡住田町にある道の駅です。
今日はそのほかに、すぐ近くにあるキャンプ場も併せて紹介します。
岩手県奥州市にある道の駅「種山ヶ原ぽらん」と、種山高原星座の森は、海にも山にも、空にも星にも手が届く、思わずそんな気がしてくるほど抜群のロケーションの道の駅・キャンプ場です。
場所はここです!
もっと詳しい地図はこれです
豊かな自然が育てた特産物が各種揃っておりおみやげを見つけるのにも最適です。
そして、なんといってもここのキャンプ場です。
岩手県奥州市(江刺区)・遠野市・住田町にまたがる物見山(種山)を頂上とした高原地帯です。
物見山頂上からは、北に岩手山・早地峰、東に五葉山、南に北上山系の山なみ、西に焼石連峰と奥羽山脈の連山、そして、そのふもとには北上平野を一望でき見事な眺望を楽しめます。
また、5月下旬から6月上旬にはレンゲツツジの群生が咲き乱れます。
星座の森とうたうだけあって、晴れた日には星に手が届きそうなほど
近くて、たくさんの星に囲まれます。
テントでバーベキューもよし
コテージでウィスキーもよし
宮沢賢治が愛した種山高原
大正6年8月、はじめて種山を訪れた宮沢賢治は、種山高原一帯の風景と気象に魅せられ、以後何度も訪れて「風の又三郎」をはじめ、数多くの作品を残しました。
物見山とも呼ばれる種山ヶ原は、宮沢賢治がこよなく愛した高原です。
賢治はここの風景や気象を題材に『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』、そして多くの詩や短歌を残しました。県南部と沿岸部を結ぶ国道397号の中継地点に位置する「道の駅・種山ヶ原ぽらん」はこの種山ヶ原の入り口付近に位置します。
休憩施設「ぽらん」は星をイメージした造りで、町内産の木材を使い伝統の技を誇る気仙大工の手によって建てられました。
帰りには¥200で薬湯にも入ることができます。
大満足の大自然です!!
ぜひどうぞ
道の駅の情報はじゃらんからも確認できます
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